PONさんの作品

短歌会

今回のお題は、時計。
時計‥というイメージから描いたのは
なんと最期の審判のシーンです。
 
神様の巻いた発条(ゼンマイ)が解けて
ひとが天に召されるとき
生きてる間にナニした 善行と悪事を
ちゃんと記録してから
タマシイはタマシイの逝くべき場所へ送られる‥

  生きるてコトはそれぞれの持ち時間に
いろんな味付けをしていくこった
無味乾燥な記録じゃ さみしいじゃんか。

  て。‥ 考えたワケです

  ちくたく ちくたく。
永遠につづくわけじゃない 持ち時間
私はすでに中年(どひー)。
もっといい時間を生きるために
発条の動く限り  まだまだ どんどん
ちょっとずつでも いい味にしていかないとな

  ‥絵を描きながら しおらしいコト考えたワケでございます。